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勧学院の雀は蒙求を囀る

かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる


[勧学院の雀は蒙求を囀る]
勧学院(平安時代に藤原氏が建てた学校)に巣を作ったスズメが、生徒たちが読む“蒙求”の文章を覚え、それをさえずる、ということから、日ごろ見たり聞いたりすることは自然に身につくものだ、というたとえ。