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陰に居て枝を折る

かげにいてえだをおる


[陰に居て枝を折る]
木陰で夏の暑さを逃れていた者が、その枝を折って持ち去る、ということから、恩人に対して害となるような仕打ちをするたとえ。
類 「恩を仇で返す」「鉈を貸して山を伐られる」「庇を貸して母屋を取られる」 反 「仇を恩で報ずる」