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餓鬼に苧殻

がきにおがら


[餓鬼に苧殻]
やせ衰えて弱々しい餓鬼が、折れやすい麻の茎を振り回しても何の役にも立たない、という意味から、頼りにならないことのたとえ。“餓鬼”は、仏教でいう亡者のこと。“芋殻”は、麻の茎のこと。