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尾を振る犬は叩かれず

おをふるいぬはたたかれず


[尾を振る犬は叩かれず]
歯をむき出してほえかかる犬は憎らしいが、尾を振ってくる犬をたたこうとする者はないように、従順で愛想の良い者はだれからも愛され親しまれる、というたとえ。
類 「怒れる拳笑顔に当たらず」「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」「袖の下に回る子は打たれぬ」「杖の下に回る犬は打たれぬ」