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関(伊勢)
せき【大名】
[関(伊勢)]
【本拠地】伊勢国鈴鹿郡関谷(現・三重県鈴鹿郡関町)
【家祖】関実忠・・・平盛国(平清盛の孫・資盛の子とする説がある)の子で、鎌倉幕府の御家人として伊勢国鈴鹿郡関谷の地頭に補され、関氏を称したのが始まりとされる。伊勢平氏平維衡の五世の孫、関出羽守信兼をもって祖とする説もある。
【本姓】桓武平氏維盛流。
【支流・分流】神戸氏。信濃関氏・・伊勢の関盛春が新野(長野県下伊那郡阿南町)に移ったとされる。
【略歴】鎌倉時代、実忠は北条氏の重臣として活躍。北条氏滅亡後、盛政が関東から地頭職として関谷に移住し、関一党の基礎を築いた。戦国時代は亀山城に拠って、中・北伊勢地方に勢力を伸張したが、織田信長の西上に伴い、信長に降って離散に追い込まれた。盛信の子・一政の時には豊臣秀吉に仕え、信濃川中島3万石を領した。関ヶ原の戦いでは、西軍から東軍に転じて、戦後旧領亀山5万石に戻る。1605年、伯耆黒坂(鳥取県日野郡日野町)5万石に転封されたが、1618年、御家騒動のためにに除封となり、以後一政の三男・氏盛が近江国蒲生郡において5千石で名跡を残し、子孫は旗本として存続した。
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