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鬼も十八番茶も出花

おにもじゅうはちばんちゃもでばな


[鬼も十八番茶も出花]
恐ろしい鬼の娘でも、年ごろともなれば色気も出てきれいに見えるように、また、粗末なお茶でも入れたては良い香りがするように、大して器量が良くない娘でも、年ごろになればそれなりに女らしさが出てかわいくなるものだ、というたとえ。
類 「薊の花も一盛り」