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船橋(半家/清原氏)

ふなばし【公家】


[船橋(半家/清原氏)]
第40代天武天皇の後裔で本姓清原氏。初めは船橋、又は高倉を称したようだが、真人から朝臣に改姓され、秀賢以降は船橋を家名とした。明経道・儒道を家業とする半家家格の公家。明治期に子爵に叙せられた。庶流の堂上家に伏原・沢家があるほか、賤ヶ岳の七本槍の一人である平野長泰も清原氏で、平野家は明治期に男爵を授かる。