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宇佐国造(肥)
うさのくにのみやつこ【国造】
[宇佐国造(肥)]
宇佐国造は宇佐(菟狭)国(現・大分県宇佐市周辺)を支配したとされ、国造本紀(先代旧事本紀)によると神武天皇(初代)の時代、大伴氏の祖・高魂尊(たかむすびのみこと、高皇産霊尊)の裔孫である宇佐都彦命(うさつひこのみこと、菟狭津彦)を国造に定めたことに始まるとされる。日本書紀によると、宇佐津彦と宇佐津姫(うさつひめ)の2人が祖とされ、また天神本紀(先代旧事本紀)によると、宇佐神話の中の3女神・天三降命(あめのみくだりのみこと)が祖とされている。国造氏族は宇佐君(うさのきみ)であり、宇佐氏の伝承では宇佐都彦命を祖とし、当初は大神氏と共に宮司に補せられてたが、大神氏が衰えた後は大宮司を世襲し、代々、宇佐八幡宮の神主家として存在したという。宇佐神宮は、分祀が全国に2万4千以上もある八幡社の総本社で、主祭神は応神天皇だという。
本拠地は宇佐平野の駅館川流域と考えられ、川部・高森古墳群や 葛原扇塚古墳等があり、当地に大勢力を持つ一族が存在したことを伝えており、国造の墓として第一に挙げられる。この古墳群の被葬者一族から宇佐国造が出た可能性は考えられ、また赤塚古墳等6基の古墳は宇佐氏歴代の墓との説もある。
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