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河鰭(羽林家/藤原北家閑院流)

かわばた【公家】


[ 河鰭(羽林家/藤原北家閑院流) ]
藤原北家閑院流。滋野井家の祖である権大納言・滋野井実国の次男・清公を祖とする羽林家格の公家で、家業は神楽。鎌倉時代前期に成立した後、天文5年(1536)と天正3年(1575)に中絶したがその都度復興し、幕末の河鰭実文は戊辰戦争で錦旗奉行を務め、有栖川宮熾仁親王に従って江戸城に入った。維新後、実文は子爵を授かった。