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常陸宮

ひたちのみや【宮家】


[常陸宮]
戦後に設けられた第一号の宮家で、昭和天皇の第二皇子で今上天皇の弟、正仁親王が昭和39年(1964)に津軽華子と結婚して創設した宮家。幼名を義宮といい、常陸国(現在の茨城県)が太古から江戸時代末期まで親王が国司となる親王任国であったことから宮号とした。当主正仁親王に子女がないため将来の絶家が懸念されている。