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朝香宮

あさかのみや【宮家】


[朝香宮]
昭和22年(1947)に臣籍降下した久邇宮朝彦親王の第8皇子・鳩彦王が創設した宮家。「ゴルフの宮様」として知られたが、パリ滞在中に交通事故で長く入院生活を送るうちにフランス文化に触れ、帰国後に建築した邸宅は、現在は東京都庭園美術館として残されている。アール・デコ様式を正確に留めていて、貴重な歴史的建造物である。