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華頂宮

かちょうのみや【宮家】


[華頂宮]
慶応4年(1868年)に伏見宮邦家親王の第12王子、博経親王によって創設された宮家。第2代・博厚親王、第3代博恭王と続いたが、博恭王が伏見宮家に戻ると、明治37年(1904年)に勅命により華頂宮家には博恭王の第2王子・博忠王が入った。しかし、大正13年に博忠王が薨去すると、王子女が無いために華頂宮家は断絶した。