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落書

らくがき 


[落書]
平安時代から見られる「らくしょ(落書)」からで、人目につきやすいところに「落」としたり、門や壁に貼り付けたりした社会批判や風刺を述べた匿名の文章のこと。転じて、書くべきでないところに文字や絵などをいたずら書きすることをいう。なお、風刺・批判・あざけりの意を含めた匿名のざれ歌をいう「落首(らくしゅ)」は、「らくしょ(落書)」が訛ったとする説や落書きの一首の意とする説などがある。