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やけ

やけ


[やけ ]
動詞「焼ける」の連用形が名詞化した「焼け」からで、漢字「自棄」は当て字。大切な物を焼失した時のどうともなれという気持から、転じて、自分自身に失望してすてばちになることをいうようになった。なお、「やけ」から派生した語に「やけっぱち」がある。ちなみに、やけくそ、自暴自棄の意の「破れかぶれ」は、「破れるの」意に語呂合わせで「かぶれ」をつけて強調した語。