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門前払い

もんぜんばらい


[門前払い]
江戸時代の追放刑の中で最も軽いもので、奉行所の門前から追放することを「門前払」といい、門を閉ざすところから転じて、来訪者に面会せずに帰らせるという意が生じたとされる。ちなみに、ずたずたに裂くことを「八つ裂き(やつざき)」というが、これは極刑の一つで、体を引き裂く刑を意味したもの。