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滅相もない

めっそうもない


[滅相もない]
「滅相」は仏教語で、因縁によって生じた一切のものがこの世から消滅すること。そこから、あるはずのないさま。とんでもないさまの意に派生し、相手の言を否定する際に、とんでもないの意で「滅相もない」と用いるようになった。一説に、元禄期以来、一般化した語とされる。