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みせ


[店]
「店」は「見世」とも書き、商品を陳列する台を意味する「見世棚(みせだな)」の略で、露店と区別するために用いられた語であったが、のちに建物そのものをいうようになった。ちなみに、髪結職が「床店(とこみせ)」(移動できる出店)で仕事をしていたことから生じた語が、「床屋(とこや)」。