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一入

ひとしお


[一入]
一説に、「しお」は、「しむ(染)」の転で、布を染液の中に一回浸すことを「ひとしお」といい、一回浸す毎に色が深く鮮やかに染まっていくところから、喜びの程度が一段と増していく状態を表わしたり、「いっそう」を意味する副詞として使われるようになった。