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名残

なごり 


[名残]
「余波」とも書く。「波残(なみのこ)り」の転で、風が止んでもまだしばらく立っている波の様子から、ある事柄が過ぎ去ったあとに残っている気配や影響の意となったとする説がある。ちなみに、木を吹き枯らす風の意から生じた語が、「木枯らし(こがらし)」。