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帝王切開

ていおうせっかい 


[帝王切開]
腹壁および子宮壁を切り開いて胎児を取り出す方法のこと。古代ローマ帝国の皇帝カエサル(シーザー)がこの方法により産まれたことからとする説、ラテン語で「切る」を意味する「caesura」を独語訳する際に、カエサルと誤って訳したことからとする説がある。なお、カエサルに由来する言葉には、ルビコン川を渡ってローマに進撃する際に叫んだ「賽は投げられた」、重大な行動に出るたとえとして「ルビコン川を渡る」などが有名。