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束の間

つかのま 


[束の間]
「束」は上代の長さの単位。指4本で握ったときの幅を「一束(ひとつか)」と表すことから、「わずかな」の意が生じ、ごく短い時間のことを「束の間」というようになった。なお、この「束」は、動詞「掴む」の「ツカ」と同根語とされる。