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すき焼き

すきやき 


[すき焼き]
鍋のかわりに、使い古した「鋤(すき)」の上で焼いたことからとする説、すき身(すき肉。薄くそいだ獣肉や魚肉の切り身)を鍋焼きするところからとする説などがある。なお、明治維新前は、肉食のことを、動物を食することは忌むこととして「薬喰」といった。ちなみに、薬を煎じる容器であったところから生じた語が、「やくかん」の転である「薬缶(やかん)」。