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白浪

しらなみ


[白浪]
後漢の終わり頃、西河の白波台にこもって盗みをはたらいた黄巾の乱の残党を「白波賊(はくはぞく)」と呼んだ、という「後漢書」-霊帝紀の故事に基づく。それを日本で訓読みしていったもので、盗賊の別称として使われるようになった。