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序ノ口

じょのくち 


[序ノ口]
相撲で、最も下に記される地位のこと。入門した力士は、この地位からスタートすることから、転じて、物事の始まったばかりのところで、程度がまだ軽いことをいう。なお、相撲の番付が下位の力士が上位の力士に稽古の相手をしてもらうことから出た語が「胸を借りる」。対義語は「胸を貸す」。