修正依頼



仕切り直し

しきりなおし


[仕切り直し]
「仕切り」は、「シキル」が名詞化された語で、区切りの意のほか、拘束する意もあった。そこから、相撲で、成約の誓いとして力士が土俵に上がって相対し、立ち合いの仕種をすること「仕切り」という。両力士の呼吸が合わないため、仕切りをやり直すことを「仕切り直し」といい、転じて、物事や勝負事を最初からやり直すことも意味するようになった。