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触り

さわり


[触り]
「触り」とは、もともとは「他流を触る」の意で、他流の節を少しだけ取り込んだ部分をいったもの。そこで節回しが変わることから、義太夫で一番の聞きどころのことを指すようになった。そこから、話のポイント、広く芸能における中心となる見どころ・聞きどころの意で使われるようになった。