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金輪際

こんりんざい 


[金輪際]
もともと仏教語で、「金輪」は大地の下、「際」は果ての意で、大地の最下底のこと。つまり、無限に深いところをいう。転じて、世界の果てまでいってもありえないという意が生じた。そこから、(あとに打消しの語を伴って)絶対に。断じての意で用いられるようになった。