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胡麻を摺る

ごまをする 


[胡麻を摺る]
他人にへつらって自分の利益を図ることをいう。炒った胡麻をすり鉢ですると、四方につくことから、あちらこちらの人にへつらう意が生じたとする説がある。他には「護摩スル」で、護摩を修するという意からとする説がある。「護摩」は、梵語「homa」の音訳で、焚焼・火祭の意から生じたもの。ちなみに、「あちらの方」「こちらの方」の意から生じた語が、通常の状態とは反対であることをいう「彼辺此辺(あべこべ)」。なお、人にへつらって気に入られようとする者を「太鼓持」というが、これは念仏踊りで男達が鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らしたことから、お賑やかに囃し立てる人を指して「太鼓持」といったとする説があり、そこから江戸時代、遊郭で客の機嫌をとり、酒興を盛り上げる男の芸人のことをいうようになり、「調子のよいお世辞」の意が生じたという。正式名称は「幇間(ほうかん)」。



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