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呉服

ごふく


[呉服]
古くは「呉服」「呉織」と書いて「くれはとり」と読み、中国の「呉」の国から渡来した織り方で織った綾模様のある絹織物をいった。「ごふく」は、それを音読みしたものとされる。なお、「くれ」は「日暮れ」の意で、呉が日の沈む方角に位置したことから。「はとり」は「はたおり」の転とされる。