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きな臭い

きなくさい 


[きな臭い]
「きな」は、「衣」の転で、布や紙などが燃えて、やがて火事が起こりそうな臭いのことをいった。のちに、硝煙の臭いがするという意味から、「戦争や動乱などの物騒なことが起こりそうな気配がする」・「なんとなく怪しい」の意味でも使われるようになった。他に、「きのくさい(木の臭い)」の意とする説もある。