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気質

かたぎ


[気質]
平安時代、形木(かたぎ。染め物の模様を彫った版木)を使う染め物職人に独特の気質があったことからとする説がある。他には、「形木」は何枚でも同じ模様に染め付けることができたことから、「一定の型、特有の類型がある人」を意味するようになり、特有の気風・性格を表す「気質」の字を当てたとする説がある。