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書き入れ時

かきいれどき


[書き入れ時]
商売が繁盛し、最も利益の上がる時期をいう。「書き入れ」は、記入すること。つまり、帳簿への書き込みが忙しい時の意から生じた言葉。ちなみに、「利益(りえき)」は「御・利益(りやく)」とも読み、もともとは神仏が衆生に与えるお恵みのことで、現在は経済的な意味では「りえき」、神仏のお恵みの意味では「りやく」を用いる。