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親玉

おやだま


[親玉]
数珠の中心に一つだけある大きな玉を「親玉」という、親玉が小さい玉を引き連れているようにみえることから、仲間の中心になる人物、頭(かしら)、芝居の座頭を褒めていう語として使われるようになった。なお、「替え玉」「善玉・悪玉」の「玉」は当て字で、「魂(たましい)」の省略形が、人の意に派生したもの。