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おおやけ 


[公]
もとは「大宅(おおやけ)」「大家(おおやけ)」で、大きな家の意。そこから、皇居・天皇・朝廷・政府・国家の意に派生し、さらに私的に対して公的なこと全般をいう語となった。なお、「帝(みかど)」は、「カド(門)」に接頭語「ミ(御)」が付いた尊敬語で、とくに皇居の門を指したことから、朝廷、さらに天子、天皇の尊称として用いられるようになったもの。