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一味

いちみ 


[一味]
仏教から出た語で、すべて同一で、平等無差別であるということ。その意味から派生し、同じ目的をもって寄り集まった仲間をいうようになり、いつしか悪事を企てる仲間の意で用いられるようになった。また、泥棒仲間で共犯者を「傍輩・朋輩(ほうばい)」というが、もともとは同じ主人に仕えたり、同じ師についている同僚のこと。