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当馬

あてうま


[当馬]
もともとは牝馬に発情を促したり、発情の有無を調べたりするためにあてがわれる牡馬のことをいい、血統の良い種馬の種付けの前座に使われたことから、転じて、本命を牽制するために仮の者を表面に出してみること。また、その者をいう語となった。なお、血統にまじりけがない純粋なことを「ちゃきちゃき」というが、これは「チャクチャク(摘)」が変化した語とされる。