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垢抜ける

あかぬける


[垢抜ける]
垢がきれいに洗い流された状態を意味する言葉から、江戸時代に、野暮ったくなく、粋ですっきりしている人物を｢垢が抜けおちた｣という形容で用いるようになった。他には、料理の際の｢灰汁（あく）抜き｣の音が転じたとする説がある。