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あかつき 


[暁]
太陽の昇る前のほの暗いころをいう。転じて、待ち望んでいたことが実現する際の意が生じた。「アカ」は明るいの「アカ」+「トキ(時)」で、夜が次第に経過してついに明るくなるときを意味する「あかとき(明か時)」の転。平安以降に「あかつき」に変化したとされる。元来は、夜半から夜の明けるころまでの時刻を三つに分け、「宵(よい)」、「夜中」に続く未明のころを指した。「曙」は「アケ」+「ホノカ・ホノボノ」から成り、暁よりさらに光が指して明るくなった様子を表わす。ちなみに、「枕草子」の冒頭、「春は曙・・・紫だちたる・・・」のように朝焼けの濃く黒のはいった赤色を「紫(むらさき)」といった。そこから、「醤油」の異称「むらさき」が生じた説がある。他に、異称「むらさき」は、筑波山麓で醤油が多産されたことから、その雅名「紫峰」「紫山」に由来する説などもある。なお、紫式部の縁からか「むらさき」は女性を指した言葉としても用いられていた。



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