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相棒

あいぼう 


[相棒]
元来は、駕篭や畚(もっこ)は二人一組で一本の轅(棒)の前後を担いだことから、その一緒にかつぐ相手のことを「相棒」といった。そこから、仕事や遊びなど一緒にする相方のこともいうようになった。なお、後ろを担ぐ人を「後棒」といい、首謀者の手助けとして加わることを「後棒を担ぐ」という。また、悪事に加わって協力する、荷担することを「片棒を担ぐ」という。