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若桜鬼ヶ城(鳥取県)

わかさおにがじょう【城】


[若桜鬼ヶ城(鳥取県)]
矢部氏16代の居城で、応安2年に矢部若狭守が築いたといわれている。天正6年の羽柴秀吉による因幡攻めでは、秀吉は攻め取ったこの城を拠点に鳥取城を攻略した。城は、平定後に入城した荒木平大夫と次の山崎氏によって石垣造りへと改修されたが、元和3年、城は廃城となった。