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竜泉寺城(愛知県)

りゅうせんじじょう【城】


[竜泉寺城(愛知県)]
弘治2年(1556)、織田信長の弟・織田信行が築城した。同年、信行は兄・信長との後継者争いに敗れ、信長によって尾張清洲城で謀殺され、竜泉寺城もそれに伴ない廃城となった。その後、天正12年(1584)の“小牧・長久手の戦い”において、豊臣秀吉が竜泉寺城址に布陣し、防御のため一夜にして堀を巡らしたという言い伝えが残った。