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龍松山城(和歌山県)

りゅうしょうざんじょう【城】


[龍松山城(和歌山県)]
富田川に面した城山の山頂部に築かれた城で、築城年代は不詳だが、天文年間(1532~1555)に山本忠行が築いたという説もある。天正13年、豊臣秀吉が紀州に進出したとき龍松山城も攻められ、城主山本康忠は和議を結ぶために大和郡山城に豊臣秀長を訪ねた帰路、藤堂高虎邸て暗殺された。