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竜王山城(岡山県)

りゅうおうざんじょう【城】


[竜王山城(岡山県)]
戦国時代に山名氏重の二男岸備前守氏秀が天文年間に築城した。尼子氏に属していたが、山名、赤松、尼子、大内、毛利など各氏の交争の地でもあったことから、永禄元年(1558年)10月、尼子氏の衰えに乗じて攻撃してきた清上遠江守宗景に攻められて落城した。