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淀城(京都府)

よどじょう【城】


[淀城(京都府)]
元和9年(1623)に徳川秀忠が松平定綱に命じて、桂川、宇治川、木津川が合流する要衝に築城。伏見城に代わって京都を守護する役割を担う。当初は二条城から移築された天守があったが、宝暦6年(1756)の落雷により焼失した。松平氏の後に永井、石川、戸田、松平と続き、稲葉氏のときに明治を迎える。