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吉田郡山城(広島県)

よしだこおりやまじょう【城】


[吉田郡山城(広島県)]
毛利氏の祖、毛利時親が建武3年に築城し、以後毛利氏代々の居城であった。12代当主となった毛利元就が勢力を拡張し、同時に城域も拡大した。元亀2年に孫の輝元が当主となると更に大改修が行われたが、天正19年に輝元は居城を広島城へと移した。関ヶ原後に毛利氏が長門萩に移ると、元和の一国一城令により廃城となった。