修正依頼



横須賀城(静岡県)

よこすかじょう【城】


[横須賀城(静岡県)]
武田氏と徳川氏の数度にわたる高天神城争奪戦のため、徳川方の陣城として築かれた城。明治元年(1868)20代城主西尾忠篤は明治維新の動乱のなか安房国花房(現千葉県鴨川市)に移され、横須賀城は明治2年8月に廃城。さらに明治6年には城内の土地、建物、石垣、樹木まで民間に払い下げられました。