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与板城(新潟県)

よいたじょう【城】


[与板城(新潟県)]
別称、直江山城。建武元年(1334年)に新田義顕の一族籠沢入道が築城したのではないかという説がある。南北朝時代に入ると越後の守護上杉氏の支配下におかれ中条氏、飯沼氏が居城したとされている。天正9年(1581年)以降は直江兼続が城主であったと思われるが、慶長3年(1598年)上杉景勝が会津移封の際に廃城となった。