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湯浅城(和歌山県)

ゆあさじょう【城】


[湯浅城(和歌山県)]
南北朝時代、康治2年、湯浅宗重が青木山に湯浅党の本城として築城した。南朝方に与した。康暦元年、北朝方の山名義理によって攻められて落城した。その後、楠木氏の残党が入城したが、文安4年、畠山氏によって三度攻められて再び落城した。