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山本山城(滋賀県)

やまもとやまじょう【城】


[山本山城(滋賀県)]
治承4年(1180)、山本義経の本拠を平知盛・資盛が攻撃し、その際、京極氏の被官であった阿閉氏が入り本拠とした。一時、尾上城の浅見対馬守が浅井亮政に対抗して籠城した。織田信長の小谷城攻めの際、小谷城の支城としての役割を担ったが、天正10年(1582)山崎合戦後、廃城となった。