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山中城(静岡県)

やまなかじょう【城】


[山中城(静岡県)]
戦国時代末期の永禄年間(1560年代)、箱根山麓の標高580㍍前後の自然要害の地に北条氏康により築城された。天正17年(1589)、秀吉の小田原攻めに備えて改修したが、翌天正18年、増築が未完のまま徳川家康を筆頭とする豊臣方の前に落城した。